MENU

ロリポップ!の評判は悪い?料金・デメリットとおすすめプランを公式情報で徹底解説

ロリポップ!の評判は悪い?料金・デメリットとおすすめプランを公式情報で徹底解説

「ロリポップ!は安いけど遅い」「評判が悪いって本当?」と検索している方に向けて、ロリポップ!レンタルサーバーの評判を、公式サイトの料金・仕様と、実際に投稿URLを確認できた利用者の声から検証しました。

先に結論を言うと、ロリポップ!の評判は「どのプランを選ぶか」で大きく割れるサービスです。エコノミー・ライトで「遅い」と感じた声がある一方、LiteSpeedを採用したハイスピードプランは36ヵ月契約で月額660円(税込)と、本記事で比較したエックスサーバー・ConoHa WING・シンレンタルサーバーの標準プランと比べて通常料金ベースでは最も安く(ConoHa WINGのキャンペーン価格678円と比べても安い)、自動バックアップ・電話サポート・独自ドメイン2個無料も付きます。

この記事では、ロリポップ!の料金(2026年9月9日時点)・スペック・サポート・バックアップ体制をすべて公式サイトで確認し直し、悪い評判の原因になっている「デメリット」を数字で具体的に整理しました。契約前に知っておきたい解約・返金・プラン変更のルールまでまとめています。

更新情報
・2026年9月9日:全面リライト。料金表を公式の契約期間6区分に更新し、プラン別スペック・サポート・バックアップの比較表、他社との料金比較、プラン変更・解約・返金のルール、FAQを追加。口コミは投稿URLを確認できたもののみ掲載。
・2026年1月23日:初版作成

目次

ロリポップ!の評判から分かる目的別のおすすめプラン

ロリポップ!には5つのプランがあり、料金だけでなくWebサーバーの種類・バックアップ・サポート窓口がプランごとに違います。評判を読み解くときは「どのプランの話か」を切り分けるのがポイントです。用途別のおすすめは次のとおりです。

こんな人おすすめプラン月額(36ヵ月契約・税込)理由
WordPressでブログ・アフィリエイト・店舗サイトを作りたいハイスピード660円LiteSpeed採用で高速。自動バックアップ無料・電話サポート・ドメイン2個ずっと無料
電話で相談しながら使いたいが、速度は普通でよいスタンダード605円電話サポート対象。SSH可・MySQL 100個
まずは最小コストでWordPressを試したいライト330円WordPress簡単インストール対応の最安プラン。ただし自動バックアップ・電話サポートなし
メールアドレスの運用・静的HTMLサイトだけエコノミー121円WordPress不可。メール・HTMLサイト向け
大容量・複数サイトを法人で運用エンタープライズ2,420円容量1.2TB・7世代バックアップ無料
料金は2026年9月9日時点のロリポップ!公式料金ページ(36ヵ月契約時の月額換算・税込)

迷ったらハイスピードプランを選んでおけば、口コミで指摘されている「遅い」「バックアップがない」「電話で聞けない」という不満点をまとめて回避できます。ライトとの差は36ヵ月契約で月額330円です。

迷ったらハイスピードプラン/月額660円〜(36ヵ月契約時・税込)・初期費用0円・10日間無料お試しはクレジットカード不要(2026年9月9日時点)

ロリポップ!レンタルサーバーとは

ロリポップ!公式サイト

ロリポップ!レンタルサーバーは、GMOペパボ株式会社(設立2003年1月10日、主要株主はGMOインターネットグループ株式会社)が運営する共用レンタルサーバーです。公式サイトでは「250万人に選ばれた24年の信頼と実績」「ご利用実績200万サイト以上」とうたっており、国内では老舗の部類に入ります。

項目内容
運営会社GMOペパボ株式会社(GMOインターネットグループ)
サーバーの種類共用サーバー(1つのサーバーを複数のユーザーで利用)
OS / 回線速度Linux(Ubuntu)/ 50Gbps
WebサーバーNginx + Apache 2.4系(エコノミー〜スタンダード)/ Nginx + LiteSpeed 6.3(ハイスピード・エンタープライズ)
PHP / MySQLPHP 8.3・8.4・8.5 / MySQL 8.4
初期費用0円(全プラン)
無料お試し10日間(全プラン・クレジットカード不要)
データセンター国内
転送量無制限(全プラン)
商用利用・法人契約全プラン可
2026年9月9日時点、ロリポップ!公式「サーバーの仕様」「ご利用料金」ページより

サーバーの仕様は公式「サーバーの仕様」ページで公開されています。なお、共用サーバー1台あたりのCPU・メモリ量やユーザー1人あたりの割り当てリソースは公式に記載がありません。

ロリポップ!の料金プラン(2026年9月9日時点)

ロリポップ!公式サイトの料金ページ

ロリポップ!の料金は、契約期間が長いほど月額換算が安くなる前払い制です。公式料金ページに掲載されている契約期間ごとの月額料金(税込)をそのまま転記します。

契約期間エコノミーライトスタンダードハイスピードエンタープライズ
1ヵ月231円605円1,265円1,430円2,860円
3ヵ月231円572円1,210円1,320円2,860円
6ヵ月231円550円1,122円1,210円2,640円
12ヵ月231円539円957円1,045円2,585円
24ヵ月231円462円770円990円2,475円
36ヵ月121円330円605円660円2,420円
初期費用0円0円0円0円0円
無料お試し10日間10日間10日間10日間10日間
2026年9月9日時点、ロリポップ!公式「ご利用料金」ページの月額料金・プラン比較表(税込)

よく見かける「エコノミー121円〜」「ハイスピード660円〜」は36ヵ月契約時の月額換算です。1ヵ月契約だとハイスピードは1,430円、ライトは605円になるので、短期利用ではこの差を織り込んで考えてください。公式サイトには初回支払額を計算できる「料金シミュレーター」も用意されています(出典:公式サイト)。

キャンペーン・クーポンの現状

ロリポップ!は不定期に「契約期間の無料延長」型のキャンペーンを実施しています。直近では2026年3月3日〜3月30日に「30周年3連勝・感謝キャンペーン」(ライト・ハイスピードの新規契約で3ヵ月分を無料延長)が行われましたが、2026年9月9日時点で開催中のキャンペーンはありません(出典:公式キャンペーン情報)。最新の開催状況はロリポップ!のキャンペーン・クーポン情報まとめで随時更新しています。他社も含めて比較したい方はレンタルサーバーのキャンペーン情報まとめをご覧ください。

プラン別のスペック・機能の違い

料金差の理由になっている主な仕様の違いをまとめます。「WordPressが使えるか」「自動バックアップがあるか」「電話で聞けるか」の3点で、評判の分かれ目がはっきり見えます。

項目エコノミーライトスタンダードハイスピードエンタープライズ
容量(SSD・合算)120GB350GB450GB700GB1.2TB
うちファイル容量の上限90GB300GB400GB650GB1TB
ファイル数上限100,000300,000500,000500,0001,000,000
独自ドメイン数50200300無制限無制限
MySQL 8(DB数)-50100無制限無制限
WebサーバーNginx + ApacheNginx + ApacheNginx + ApacheNginx + LiteSpeedNginx + LiteSpeed
PHPの動作モードCGI版CGI版/モジュール版CGI版/モジュール版LiteSpeed版LiteSpeed版
WordPress簡単インストール-○○○○
WordPress簡単引っ越し-○○○○
ロリポップ!アクセラレータ-○○○○
LiteSpeed Cache---○○
SSH--○○○
自動バックアップ---無料(復元データ提供も無料)無料(復元データ提供も無料)
7世代バックアップ有料 440円/月有料 440円/月有料 440円/月有料 440円/月無料
ドメインずっと無料---2個2個
電話サポート--○○○
メールサポートの返信目安48時間以内48時間以内48時間以内24時間以内24時間以内
cron1(5分間隔)5(5分間隔)10(1分間隔)10(1分間隔)10(1分間隔)
メールアドレス毎の容量1GB5GB5GB20GB20GB
2026年9月9日時点、ロリポップ!公式「ご利用料金」ページのプラン比較表より(7世代バックアップの料金は公式「機能一覧」より)

WordPressの「同時インストール数」の上限は公式に記載がありません。ただし、WordPressは1サイトにつきデータベースを1つ使うため、実質的にはMySQLの作成上限(ライト50・スタンダード100・ハイスピード以上は無制限)が目安になります。WordPress簡単インストール自体は公式機能ページによると「最短1分で完了」します。

ロリポップ!の悪い評判・デメリット

SNSやレビューで見られる不満点を、公式仕様と突き合わせて整理しました。「評判が悪い」と言われる要因のほとんどは、下位プランの仕様に由来しています。

デメリット1:エコノミー・ライトは「遅い」という声がある

ロリポップ!の悪い評判で最も多いのが表示速度です。原因を特定できないまま「遅く感じる」という投稿や、「速くなったと広告しているがDB側が遅い」という指摘が見られます。

公式仕様を見ると、エコノミー〜スタンダードのWebサーバーはApache 2.4系で、PHPはエコノミーがCGI版、ライト・スタンダードがCGI版/モジュール版です。一方、ハイスピード・エンタープライズはLiteSpeed 6.3とLiteSpeed版PHPで、LiteSpeed Cacheプラグインも使えます(出典:公式「サーバーの仕様」)。つまり「遅い」という評価は、主にApache系の下位プランについての話で、同じロリポップ!でもハイスピードとは構成が別物です。次の投稿のように「エコノミーは遅いがハイスピードならまあまあ速い」と切り分けている利用者もいます。

なお、この投稿にある「1ヵ月550円」は投稿当時(2023年1月)の価格で、現在のハイスピード36ヵ月契約は月額660円です。

デメリット2:スタンダード以下は自動バックアップがなく、復旧は有償11,000円

意外と知られていないのが、バックアップの扱いです。公式のプラン比較表では、自動バックアップはハイスピード・エンタープライズのみ「無料(復元データ提供も無料)」で、エコノミー・ライト・スタンダードは「-」です。

下位プランでも、サービス側で保管しているバックアップデータ(おおむね7日程度以前まで)の提供を依頼できますが、公式FAQによるとエコノミー・ライト・スタンダードは有償11,000円(税込)、ハイスピード・エンタープライズは無償です(出典:公式FAQ)。自分で世代管理したい場合は「7世代バックアップ」オプション(月額440円、エンタープライズは無料)を追加する必要があります(出典:公式「7世代バックアップ」)。

ライト・スタンダードで運用するなら、WordPressのバックアッププラグインなどで自衛するか、最初からハイスピードを選んだほうが安心です。ハイスピードとスタンダードの36ヵ月契約の差額は月55円しかありません。

デメリット3:短期契約は割高になる

36ヵ月契約と1ヵ月契約の月額は、ハイスピードで660円と1,430円、ライトで330円と605円と2倍前後の差があります。「数か月だけ使いたい」用途では、広告で見る「660円〜」より高くつく点は認識しておきましょう。エコノミーだけは1〜24ヵ月まで一律231円で、36ヵ月契約のときのみ121円になります。

デメリット4:電話サポートはスタンダード以上、チャットは平日のみ

電話サポートを使えるのはスタンダード・ハイスピード・エンタープライズで、営業時間は平日10:00〜18:00です。エコノミー・ライトはお問い合わせフォーム(メール)またはチャットになります(出典:公式FAQ)。サポート体制の全体像は次のとおりです。

窓口対象プラン受付時間回答までの目安
AIチャット全プラン24時間365日即時
メールハイスピード・エンタープライズ24時間365日受付24時間以内
メールエコノミー・ライト・スタンダード24時間365日受付48時間以内
チャット(オペレーター)全プラン平日 9:30〜13:00 / 14:00〜17:30即時(混雑時は待ち)
電話スタンダード・ハイスピード・エンタープライズ平日 10:00〜18:00即時(混雑時は待ち)
2026年9月9日時点、ロリポップ!公式FAQ「サポート体制について教えてください」より

レビューサイトでは、サポートの回答に不満を持つ声とチャット対応の速さを評価する声の両方が見られ、評価は分かれています。土日にトラブルが起きたときはメールかAIチャットのみになる点は、ビジネス利用では注意が必要です。

デメリット5:下位プランへの変更は次回更新時のみ、返金もなし

プラン変更のルールも契約前に知っておきたいポイントです。上位プランへの変更は残り契約期間が1ヵ月以上あれば残り期間分の差額を支払うことで契約途中でもできますが、下位プランへの変更は次回契約更新からしかできません。さらに「ドメインずっと無料」を利用中の場合と、エンタープライズでバックアップオプションを利用中の場合は下位プランへ変更できません(出典:公式FAQ)。

また、解約などお客様都合による返金はできないと利用規約・公式FAQに明記されています(出典:公式FAQ)。36ヵ月契約は安い反面、途中でやめても残り期間分は戻らないので、10日間の無料お試しで使い勝手を確認してから契約期間を決めるのが安全です。

デメリット6:CPU・メモリの割り当てが非公開、ファイル数に上限がある

ConoHa WINGのようにプランごとのvCPU・メモリ量を公表しているサービスと違い、ロリポップ!は共用サーバーのCPU・メモリ量を公式に記載していません。また、ファイル数の上限(エコノミー100,000・ライト300,000・スタンダード/ハイスピード500,000・エンタープライズ1,000,000。フォルダ数も含む)と、容量のうち「ファイル容量」として使える上限(ハイスピードなら700GB中650GB)があります(出典:公式料金ページ)。画像を大量に扱うサイトは、容量よりファイル数の上限に先に当たる可能性があります。

デメリット7:アダルトコンテンツは不可

禁止事項に「アダルト、性風俗に関するコンテンツ」が挙げられており、アダルトサイトの運営はできません(出典:公式「禁止事項」)。該当するジャンルの方はアダルト対応レンタルサーバーの比較を参考にしてください。

ロリポップ!の良い評判・メリット

一方で、ロリポップ!が長く支持されている理由も明確です。料金の安さだけでなく、ハイスピードプランの速度、WordPressの始めやすさ、公式の情報発信が評価されています。

メリット1:ハイスピードプランは同価格帯では高速で、実感している声も多い

ロリポップ!公式サイトのハイスピードプランページ

ハイスピードプランはLiteSpeedを採用し、公式LPでは「WordPress表示速度No.1」とうたっています。この表現には注記があり、ハイスピードプランと同価格帯の他社サーバーにテスト用WordPressを設置し、2025年1月8日〜3月31日に外部の同一環境からレスポンス速度を計測した結果とされています(出典:公式ハイスピードプランLP)。あくまで同価格帯との比較である点は押さえておきましょう。

利用者側でも、ハイスピードへ変更して体感が変わったという投稿があります。

この投稿は2020年のもので、当時のハイスピード料金(500円)は現在と異なりますが、「上位プランに変えると明らかに速くなる」という評価は現在の構成(LiteSpeed + LiteSpeed Cache)とも整合します。

メリット2:料金が安く、初期費用0円・10日間無料お試しはカード不要

全プラン初期費用0円で、10日間の無料お試しにクレジットカードの登録は不要です(公式トップページ表記)。お試し期間中も本契約と同じサーバー・機能が使えますが、メール送信は24時間あたり50件まで、メールマガジン・メーリングリストの作成はそれぞれ1件までという制限があります。自動更新設定をしている場合は申し込み日から7日後に決済が行われる点にも注意してください(出典:公式FAQ)。

お試し期間中にキャンセルすれば請求は発生しません(キャンセル完了時点でサーバー上のファイルやメールは削除されます)。

メリット3:WordPressの導入が簡単で、初心者の評価が高い

ライト以上のプランでは「WordPress簡単インストール」が使え、公式によると最短1分(LPでは60秒)でインストールが完了します。申し込み時にWordPressの人気テーマをセットアップすることもでき、他社からの移転には「WordPress簡単引っ越し」も用意されています(出典:公式機能ページ)。初心者からは次のような声が見られます。

メリット4:独自ドメインが2個ずっと無料(ハイスピード以上)

ハイスピード・エンタープライズを12ヵ月以上の契約期間で新規契約し、12ヵ月以上の自動更新を設定している間は、独自ドメインの新規取得・更新がずっと無料になります。1個目は.com/.jp/.net/.info/.org など45種類以上から、2個目は.blog/.online/.space/.website/.tech/.site/.fun/.tokyo/.shop から選べます(出典:公式「ドメインずっと無料」)。

注意点:新規契約時のみ適用(契約後のプラン変更では対象外)、取得済みドメインは対象外、更新条件(12ヵ月以上の自動更新設定)を外すと解除され、解除後の再適用はできません。.jpドメインは通常の更新費用が高めなので、無料対象になる恩恵は大きいです。

メリット5:支払い方法が豊富で、公式の情報発信も分かりやすい

支払い方法はクレジットカード(VISA・Master・JCB・Diners・AmericanExpress)、コンビニ決済(セブン‐イレブン・ローソン・ファミリーマート・セイコーマート。事務手数料248円)、おさいぽ!決済、銀行振込、請求書払いの5種類です(出典:公式マニュアル)。クレジットカードを持たない学生や、請求書払いが必要な法人でも契約しやすくなっています。

また、公式X(旧Twitter)アカウントがWordPress以外のCMS(baserCMS・EC-CUBE)の簡単インストールなど、機能の使い方を継続的に発信しています。

ロリポップ!と他社レンタルサーバーの料金比較

ロリポップ!のハイスピードプランと、同じくWordPress向けとしてよく比較されるエックスサーバー・ConoHa WING・シンレンタルサーバーの標準プランを、各社公式料金ページの2026年9月9日時点の表記で並べました。

サービス/プラン月額(36ヵ月契約・税込)初期費用備考
ロリポップ! ハイスピード660円0円通常料金。キャンペーンなし
エックスサーバー スタンダード990円(キャッシュバックで実質495円)0円2026/9/7〜10/5のキャンペーン価格適用中
ConoHa WING ベーシック(WINGパック)678円無料「通常料金より53%OFF」。2026/9/24 16:00までの新規申し込みに適用されるキャンペーン料金
シンレンタルサーバー ベーシック1,078円(キャッシュバックで実質754円)記載なし2026/8/10〜10/7のキャンペーン価格適用中
2026年9月9日時点の各社公式料金ページより。ロリポップ!以外はキャンペーン・割引適用後の表記

通常料金ベースで見ると、本記事で比較した4社の中ではロリポップ!ハイスピードが最も安く、ConoHa WINGのキャンペーン価格(678円)と比べても18円安い水準です。エックスサーバー・シンレンタルサーバーは「実質」表記がキャッシュバック前提なので、条件を確認したうえで比べてください(出典:エックスサーバー料金ページ/ConoHa WING料金ページ/シンレンタルサーバー料金ページ)。

料金以外の違い(CPU・メモリの公開有無、バックアップの世代数、サポート時間など)も含めた選び方は、WordPress向けレンタルサーバーの比較と個人向けレンタルサーバーの比較で詳しく解説しています。エックスサーバーの評判はエックスサーバーの評判まとめをご覧ください。

ロリポップ!が向いている人・向いていない人

向いている人

  • 月額1,000円以下でWordPressブログ・アフィリエイトサイト・店舗サイトを運営したい人(ハイスピード)
  • 初期費用をかけず、クレジットカードなしで10日間試してから決めたい人
  • 独自ドメイン(.com/.jp など)の取得・更新費用も無料にしたい人(ハイスピード以上・12ヵ月以上契約)
  • メールアドレスの運用や静的HTMLサイトを月額数百円で持ちたい人(エコノミー・ライト)
  • コンビニ払い・請求書払いなど、クレジットカード以外で支払いたい人・法人

向いていない人

  • 月額330円以下のプランで、WordPressの表示速度も重視したい人(ライトはApache構成で、速度の不満が出やすい)
  • 土日祝日に電話サポートを受けたい人(電話・チャットは平日のみ)
  • CPU・メモリの割り当てを確認したうえで契約したい人(公式に記載なし)
  • 数か月だけの短期利用の人(1ヵ月契約はハイスピードで1,430円と割高)
  • アダルトジャンルのサイトを運営したい人(禁止事項に該当)
  • 大量アクセス・高負荷なWebアプリを動かしたい人(共用サーバーのため、VPSや専用環境が向く)

ロリポップ!の申し込みからWordPress公開までの手順

申し込みはすべてオンラインで完結します。無料お試しからスタートする一般的な流れは次のとおりです。

  1. 公式サイトの「無料ではじめる」からプランを選ぶ(迷ったらハイスピード)
  2. ロリポップ!のドメイン(初期ドメイン)とアカウント情報を入力してお試しを開始する(クレジットカード不要)
  3. ユーザー専用ページで「WordPress簡単インストール」を実行する(ライト以上)。テーマの選択やLiteSpeed Cacheの有効化も同時にできる
  4. 独自ドメインを使う場合は「独自ドメイン設定」で追加し、無料の独自SSL(Let’s Encrypt)を設定する
  5. お試し期間中に使い勝手を確認し、契約期間を選んで支払う(36ヵ月契約が最安。自動更新設定なら7日後に決済)

「ドメインずっと無料」を申し込みと同時に使いたい場合は、クレジットカード払い・個人契約のみで、お試し期間なしの即時決済になります(契約に10日分の無料期間が追加される形)。お試し期間を使ってから適用したい場合は、申し込みから6日以内に自動更新を設定し、7日後に発行されるクーポンコードでムームードメインからドメインを取得します(出典:公式「ドメインずっと無料」)。

ロリポップ!のプラン変更・解約・返金のルール

項目ルール
上位プランへの変更残り契約期間が1ヵ月以上あれば、残り期間分の差額を支払って契約途中でも変更可(入金確認後に移設処理開始)。1ヵ月未満なら次回更新時
下位プランへの変更次回契約更新から。「ドメインずっと無料」利用中、エンタープライズでバックアップオプション利用中は不可
お試し期間中(入金前)のプラン変更上位・下位どちらにも変更可
解約の手順ユーザー専用ページ「ユーザー設定」>「アカウント情報」>「解約をご希望の方はこちら」
解約後の利用支払い済みの契約期間の終了日をもって契約終了(終了日まで利用可)
返金お客様都合による返金は不可(利用規約・公式FAQに明記)
お試し期間中のキャンセル同じ手順でキャンセル可。請求は発生しないが、サーバー上のファイル・メールは削除される
2026年9月9日時点、ロリポップ!公式FAQ・マニュアル・利用規約より

プラン変更後はサーバー番号が変わり、変更処理中はWebサイトの表示やFTP接続が一時停止します。処理はほとんどの場合数分〜数時間で完了しますが、データ量やファイル数が非常に多い場合はごく稀に数日単位かかることもあると案内されています(出典:公式FAQ「プラン変更の際の注意点はありますか」)。独自ドメインを使っている場合、サーバーを解約してもドメイン契約(ムームードメイン等)は別なので、不要なら自動更新の解除を忘れないようにしてください。

ロリポップ!の評判に関するよくある質問

ロリポップ!は本当に遅いのですか?

「遅い」という口コミの多くはエコノミー・ライトなどApache構成の下位プランに関するものです。ハイスピード・エンタープライズはLiteSpeed 6.3とLiteSpeed Cacheを使う別構成で、公式は同価格帯の他社との比較で「WordPress表示速度No.1」(2025年1月8日〜3月31日計測)としています。速度を重視するならハイスピード以上を選んでください。

一番安いプランでWordPressは使えますか?

エコノミー(36ヵ月契約で月額121円)はMySQLがなく、WordPress簡単インストールも対象外です。WordPressを使えるのはライト(月額330円〜)以上です。

ロリポップ!のバックアップはどうなっていますか?

自動バックアップが無料なのはハイスピード・エンタープライズのみです。エコノミー・ライト・スタンダードは自動バックアップの提供がなく、サービス側のバックアップデータの提供を依頼する場合は有償11,000円(税込)です。過去7回分を自分でダウンロード・復元できる「7世代バックアップ」は月額440円のオプション(エンタープライズは無料)です。

電話サポートはどのプランで使えますか?

スタンダード・ハイスピード・エンタープライズの3プランで、平日10:00〜18:00です。エコノミー・ライトはお問い合わせフォームとチャット(平日9:30〜13:00/14:00〜17:30)、全プラン共通のAIチャットは24時間365日利用できます。

無料お試し期間中に解約すれば料金はかかりませんか?

かかりません。お試し期間(10日間)中にユーザー専用ページから解約すれば請求は発生しません。ただし、自動更新を設定している場合は申し込みから7日後に決済されるので、試すだけなら自動更新は設定しないか、期限前に解除してください。

契約途中で安いプランに戻せますか?

下位プランへの変更は次回の契約更新からになります。「ドメインずっと無料」を利用している場合は下位プランへ変更できないので、ハイスピードで長期契約する際は覚えておいてください。

独自ドメインを持っていなくても始められますか?

始められます。申し込み時に「ロリポップ!のドメイン(初期ドメイン)」が付与され、そのまま公開できます。独自ドメインはあとから設定でき、ハイスピード以上を12ヵ月以上で契約すれば2個までずっと無料で取得できます。

法人・商用利用はできますか?

全プランで商用利用・法人契約・再販が可能です(公式プラン比較表)。請求書払いにも対応しています。ただしアダルトコンテンツは禁止事項に該当します。

ロリポップ!の評判まとめ

ロリポップ!の評判を公式仕様と口コミから整理すると、次のようにまとめられます。

  • 「遅い」「バックアップがない」「電話で聞けない」という悪い評判は、主にエコノミー・ライト(一部スタンダード)の仕様によるもの
  • ハイスピードプラン(36ヵ月契約で月額660円)はLiteSpeed構成・自動バックアップ無料・電話サポート・ドメイン2個ずっと無料で、本記事で比較した4社の通常料金では最安(2026年9月9日時点)
  • 初期費用0円・10日間無料お試しはカード不要。支払い方法も5種類と豊富
  • 短期契約は割高、下位プランへの変更は更新時のみ、お客様都合の返金なし、CPU・メモリは非公開、アダルト不可という注意点がある

WordPressサイトを低コストで安定して運用したいなら、ロリポップ!はハイスピードプランを36ヵ月契約で使うのが最も評判どおりの体験に近い選び方です。まずは10日間の無料お試しで管理画面と表示速度を確かめてみてください。

ハイスピードプラン 月額660円〜(36ヵ月契約時・税込)/初期費用0円・10日間無料お試し(2026年9月9日時点)

目次