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ラッコサーバーの評判は?デメリット6つと料金・サイト売買との相性を徹底解説

ラッコサーバーの評判は?デメリット6つと料金・サイト売買との相性を徹底解説

ラッコサーバーは、サイト売買の「ラッコM&A」やキーワード調査ツール「ラッコキーワード」で知られるラッコ株式会社が運営するレンタルサーバーです。月額330円(36ヶ月契約のRK1プラン)から使え、LiteSpeed搭載・30日間の無料お試し・サーバー契約をそのまま譲渡できる仕組みが特徴です。

一方で「電話サポートがない」「運営歴が短い」「最安プランはドメイン1つまで」といったデメリットもあり、人によって評価が分かれます。

この記事では、2026年9月9日時点の公式サイトの表記と、実在を確認できたX(旧Twitter)の投稿だけをもとに、ラッコサーバーの評判・料金・デメリット・解約方法まで整理しました。結論から言うと、低コストでWordPressブログを始めたい人と、将来サイトを売却する可能性がある人には合う一方、電話で相談したい人には向きません。

更新情報
・2026年9月9日:全面リライト(契約期間別の料金表・プラン別スペック表・デメリット6項目・他社比較・解約手順・FAQを公式サイトの最新表記で書き直し。口コミは実在を確認できた投稿のみに整理)
・2026年3月27日:初版作成

目次

ラッコサーバーは目的別にこう判断する

先に、どんな人に合うかを表にまとめます。詳しい根拠はこのあとの各章で解説します。

あなたの目的ラッコサーバーは合う?理由(公式表記)
とにかく安くWordPressブログを1つ始めたい◎ 合うRK1が12ヶ月契約で440円/月(合計5,280円)。初期費用無料、30日間無料お試しあり
将来ブログを売却するかもしれない◎ 合うサーバー契約をラッコM&A・サイトマーケットと連携してリアルタイム譲渡できる(特許取得済みと公式に記載)
複数サイトを1契約で運営したい○ RK2以上なら合うRK1はドメイン1つまで。RK2(990円/月・12ヶ月契約)以上でドメイン無制限
困ったとき電話で聞きたい× 合わないサポートはお問い合わせフォームのみ。電話・ビデオ会議・対面は非対応
アダルトサイトを運営したい× 合わない猥褻な画像・動画の公開を目的としたサイトは設置不可
大手の実績・情報量を重視したい△ 比較して判断2021年9月リリースと運営歴が短く、ネット上の情報も大手より少ない
2026年9月9日時点の公式サイトの表記をもとに作成(料金は税込)

RK1は12ヶ月契約で440円/月(合計5,280円)・初期費用無料・30日間の無料お試しあり(2026年9月9日時点)

ラッコサーバーとは?運営会社と基本情報

ラッコサーバー公式サイト

ラッコサーバーは、福岡市に本社を置くラッコ株式会社が2021年9月にリリースした共有型レンタルサーバーです。同社はサイト売買プラットフォームの「ラッコM&A」、キーワード調査ツールの「ラッコキーワード」、ドメイン登録の「ラッコドメイン」なども運営しており、これらを1つの「ラッコID」で横断的に使えるのが他社にない特徴です。

公式サイトでは「最短5分でWordPressサイトの運営をスタート」「月額330円〜の高速レンタルサーバー(LiteSpeed搭載)」とうたっています。また物理サーバーやネットワークの保守は、公式FAQによると業界大手のホスティング事業者(GMOデジロック株式会社)との業務提携で行われています。

項目内容(公式表記)
運営会社ラッコ株式会社(福岡県福岡市中央区)
サービス開始2021年9月
サーバー種別共有サーバー(OS:CloudLinux)
WebサーバーLiteSpeed 6.x.x/HTTP/3対応
物理サーバーIntel Xeon 52コア104スレッド/メモリ384GB/SSD(RAID10)/10Gbps大容量バックボーン
サーバー所在地東京(バックアップサーバーは西日本)
コントロールパネルcPanel(一部操作はラッコサーバー上で可能)
PHP8.3.x/8.2.x/8.1.x/8.0.x、7系、5系(仕様ページ)
データベースMariaDB 10.6.x(数・容量は契約プランのSSD容量範囲内で無制限)
セキュリティImunify360搭載(WAF/IPS/IDS)、無料独自SSL
バックアップ30日間自動バックアップ/復元可能(無料)
初期費用全プラン無料
無料お試し30日間(全プラン)
支払い方法カード決済/PayPal/銀行振込
サポートお問い合わせフォーム(平日営業時間10:00〜19:00)
出典:ラッコサーバー公式「料金プラン/機能一覧」「仕様」「特定商取引法に基づく表記」ほか

出典:ラッコサーバー 料金プラン/機能一覧

出典:ラッコサーバー 仕様

ラッコサーバーの料金プラン(契約期間別)

ラッコサーバーの料金プラン

公式の料金ページに掲載されているプランは、2026年9月9日時点でRK1・RK2・RK3の3つです。全プラン初期費用無料で、契約期間は1・3・6・12・36ヶ月から選べます。契約期間が長いほど割引率が上がり、3ヶ月で5%、6ヶ月で10%、12ヶ月で20%、36ヶ月で40%OFFと表示されています。

トップページの「月額330円〜」は、RK1を36ヶ月契約したときの月額換算です。1ヶ月契約なら550円なので、「〜円から」の金額は契約期間によって大きく変わる点に注意してください。表示金額はすべて税込です。

契約期間RK1RK2RK3
1ヶ月550円/月(合計550円)1,238円/月(合計1,238円)2,475円/月(合計2,475円)
3ヶ月(5%OFF)523円/月(合計1,569円)1,176円/月(合計3,528円)2,352円/月(合計7,056円)
6ヶ月(10%OFF)495円/月(合計2,970円)1,114円/月(合計6,684円)2,228円/月(合計13,368円)
12ヶ月(20%OFF)440円/月(合計5,280円)990円/月(合計11,880円)1,980円/月(合計23,760円)
36ヶ月(40%OFF)330円/月(合計11,880円)743円/月(合計26,748円)1,485円/月(合計53,460円)
ラッコサーバー公式 料金プラン(2026年9月9日時点・税込・初期費用無料)

プラン別のスペック(容量・vCPU・メモリ・ドメイン数)

料金差はそのままスペック差です。RK1は「ドメイン1つ・SSD 100GB・vCPU 1・メモリ2GB」と小さめの構成で、RK2になるとドメイン無制限・SSD 400GB・vCPU 6・メモリ8GBまで一気に広がります。

項目RK1RK2RK3
ディスク容量(SSD)100GB400GB600GB
vCPU1610
メモリ2GB8GB18GB
ドメイン1無制限無制限
PV目安/月50万PV500万PV1,000万PV
転送量目安/月6TB24TB36TB
メール送信上限/時5002,5003,500
サブドメイン・MySQL・メールアカウント無制限無制限無制限
自動バックアップ30日間(無料)30日間(無料)30日間(無料)
無料お試し30日間30日間30日間
ラッコサーバー公式「プラン別機能一覧」より

公式はRK2を「おすすめ!」として表示しています。1サイトだけなら RK1 で十分ですが、2サイト目を作った時点で RK2 が必要になるため、最初から複数サイトを予定しているなら RK2(12ヶ月契約で990円/月)を選ぶほうが結果的にシンプルです。プランはいつでもリアルタイムでアップグレードでき、新プラン料金から現契約の精算料金を差し引いて決済されます(ダウングレードは不可)。

出典:ラッコサーバー 料金プラン/機能一覧

出典:契約プランのアップグレード方法(公式マニュアル)

ドメイン料金は別途かかる(ラッコドメインの価格)

サーバー代とは別に、独自ドメインの費用がかかります。ラッコサーバーの「かんたんブログスタート」ではドメインをラッコドメインで登録する仕組みで、主要ドメインの価格は次のとおりです。

TLD新規登録(1年目)更新/年
.com1,738円1,958円
.net1,958円2,068円
.jp2,838円3,278円
ラッコドメイン ドメイン価格(2026年9月9日時点・公式価格表の表示額)

ただし、かんたんブログスタートでサーバーを12ヶ月以上契約すると、.com/.net/.jpのドメイン登録が1年間無料になります(公式表記)。2年目以降は更新料が毎年かかるため、公式FAQでは「RK1の12ヶ月契約+.com更新」で2年目以降は年間7,238円(月額603円)程度と案内されています。

ドメインを他社で取るか、ラッコドメインで取るか迷う場合は ドメイン取得サービスの比較記事 も参考にしてください。

出典:ラッコドメイン ドメイン価格

出典:ブログを始めるにはどのくらいの費用がかかりますか?(公式FAQ)

ラッコサーバーの良い評判・メリット7つ

公式サイトの表記と、実際の利用者の投稿から見えるメリットを7つに整理します。

1. 最短5分でWordPressブログを開設できる「かんたんブログスタート」

「独自ドメイン取得」「ドメイン設定」「SSL設定」「WordPressインストール」の4工程をまとめて自動化したパッケージが、かんたんブログスタートです。公式サイトは「最短5分でWordPressサイトの運営をスタート」と表記しています。ドメイン登録が発生するためお試し期間はありませんが、その代わりに契約期間に30日分の有効期限が無料で加算されます。

実際に、他社でWordPressのインストールに戸惑った経験のある人が「想像以上に簡単だった」と投稿しています。

2. LiteSpeed・HTTP/3・オールSSDで表示が速い

WebサーバーにはLiteSpeed 6.x系を採用し、HTTP/3にも対応しています。WordPressでは公式マニュアルに沿って LiteSpeed Cache プラグインを使うことで、キャッシュによる高速化ができます。公式サイトはWebサーバーのレスポンス速度を直近24時間平均(初期状態WordPress/PHP8系)の実測値として掲載しており、2026年9月9日の確認時点では「0.08929秒」でした(表示値は日々変動します)。あわせて「サーバー稼働率99.99%以上」を表記しています。

なお、これらは公式サイトが公開している自社計測値です。他社比較の数値も公式ページに載っていますが、条件が同じとは限らないため参考程度に見てください。

出典:LiteSpeed Cacheの使い方(公式マニュアル)

3. 30日間の自動バックアップが無料、契約切れ後も180日以内なら復旧できる

全プランで直近30日分の日次バックアップを無料で保持し、cPanelのJetBackup 5からファイル・データベース・メールアカウントを自分で復元できます。バックアップは東京のサーバーとは別地域(西日本)に置かれており、公式は「高災害耐性の別地域バックアップ」と表記しています。

さらに、契約期限が切れても180日以内なら即時復旧できると公式サイトに記載されています。更新忘れでデータが消えるリスクが小さいのは、個人運営者にとって安心材料です。

出典:自動バックアップの復元方法(公式マニュアル)

4. Imunify360(WAF/IPS/IDS)と無料独自SSLが標準

セキュリティ対策としてImunify360を搭載し、WAF・IPS・IDS・ウィルススキャンが全プランで使えます。無料独自SSLも標準で、かんたんブログスタートなら設定まで自動です。公式FAQによると、物理サーバーはデータセンターで24時間365日有人監視され、物理障害時は内容にもよるものの4〜8時間程度、DDoS攻撃は日中30分〜2時間・夜間1〜3時間程度で復旧対応するとされています。

出典:セキュリティ/保守管理体制(公式FAQ)

5. サイト売買との相性が抜群(サーバー契約をリアルタイム譲渡できる)

ラッコM&A公式サイト

ラッコサーバー最大の独自性がこれです。ラッコサーバー・ラッコドメインで管理しているWordPressサイトは、ラッコM&Aやサイトマーケットと連携して、サーバー契約とドメインごと、他のラッコIDユーザーへ即時に譲渡できます。公式サイトは「リアルタイムサイト売買に対応しているのはラッコサーバーだけ!※特許取得済み」と表記しています。

通常のサイト売買では、サーバー移転やドメイン移管に7日以上かかったり、移行代行に数万円かかったりします。契約ごと渡せるラッコサーバーなら、その手間と費用がなくなり、公式FAQは「通常よりも売れやすかったり、高く売れる可能性が出てきます」と説明しています。売却手数料無料・エスクロー・弁護士監修の契約書自動生成といったラッコM&A側の仕組みも利用できます。

利用者の投稿にも、放置していた小規模サイトを売りに出しやすくなったという声があります。

なお、無料お試し中のサーバー契約は譲渡できません。譲渡は即時に実行され、移動後の回収はできない点も公式マニュアルに明記されています。

出典:ラッコサーバーがサイト売却と相性が良いのはなぜですか?(公式FAQ)

出典:サーバー契約移動方法(公式マニュアル)

6. ラッコキーワード・ラッコドメインなど関連サービスと1つのIDで連携

ラッコサーバー・ラッコドメイン・ラッコキーワード・ラッコM&Aは、すべて共通の「ラッコID」で使います。契約や支払い情報がID単位で一元管理されるため、ドメイン管理画面とサーバー管理画面を行き来する手間が少なく、サイト売買の連携もこのIDを軸に動きます。

特典として、かんたんブログスタートで12ヶ月以上契約すると、ラッコキーワードの有料プラン(ライトプラン)が1ヵ月無料になります(未契約の場合のみ)。キーワード調査からブログ開設までを同じアカウントで始められるのは、記事作成中心のブロガーには便利です。

7. 30日間の無料お試しと問い合わせ対応の速さ

エックスサーバーやロリポップの無料お試しは10日間ですが、ラッコサーバーは全プラン30日間です。お試し中でも「かんたんWordPress移行」を使って他社サーバーから移転テストができます。

サポートは電話がない代わりに、フォーム経由の返信が速いという投稿が見られます。公式FAQも「通常1営業日以内に回答」(営業日は平日10:00〜19:00)としています。

出典:障害対応/サポートの体制を教えてください(公式FAQ)

ラッコサーバーの悪い評判・デメリット6つ

良い面だけを見て契約すると後悔しやすいポイントを、公式の表記をもとに6つ挙げます。

1. 電話サポートがない(問い合わせはフォームのみ)

特定商取引法に基づく表記には電話番号の記載とともに「電話でのサポートは行っておりません」と明記され、公式FAQでも電話・ビデオ会議・対面での相談・サポートは承っていないとされています。問い合わせはフォームから24時間受け付け、平日3営業日以内(通常は1日以内)の回答です。土日祝・年末年始は営業していません。

トラブル時にその場で話して解決したい人には不向きです。マニュアルとAIヘルプ(画面右下の「ヘルプ」ボタン)で自己解決できる人向けの体制と考えてください。

出典:特定商取引法に基づく表記

出典:お問合せ窓口にはどうやって問い合わせできますか?(公式FAQ)

2. 運営歴が短く、ネット上の情報が少ない

公式FAQ自身が「ラッコサーバーは2021年9月リリースの新興のレンタルサーバーサービス」と書いているとおり、20年前後の運営歴がある大手と比べると実績の蓄積は浅めです。利用者数も大手ほど多くないため、エラーで検索したときに出てくる解説記事の数は少なくなります。公式マニュアルはWordPress・メール・SSLなど分野別に整備されていますが、「何を調べればいいか分からない」段階の初心者には、情報量の差がハードルになることがあります。

3. RK1はドメイン1つまで、複数サイトはRK2以上が必要

最安のRK1は設定できるドメインが1つだけです。2つ目のサイトを作りたくなった時点でRK2(12ヶ月契約で990円/月)以上へのアップグレードが必要になります。「安さに惹かれて契約したが、サイトを増やすと料金が倍以上になった」という形になりやすいので、複数サイトを見込むなら最初からRK2で比較しましょう。

4. 管理画面がcPanelで、大手国内サーバーとは操作感が違う

ラッコサーバーの管理画面は、契約や請求を扱う「マイページ」と、サーバー内の設定を扱う「cPanel」の2層構成です。cPanelは世界的に使われているパネルですが、エックスサーバーなど国内大手の独自パネルに慣れている人は最初に戸惑うことがあります。実際に、お試し利用時の管理画面の違いに驚いたという投稿があります。

また、WAF(ModSecurity)が有効なままだとWordPressの一部操作で403エラーが出ることがあり、cPanelから一時的にWAFを切り替えて対処した投稿も見られます。公式マニュアルに手順があるため致命的ではありませんが、こうした「自分で設定を触る場面」がある点は知っておきましょう。

5. 無料お試しは自動で本契約にならず、期限を過ぎると使えなくなる

サーバー契約は自動更新されない仕組みで、お試し期間内に自分で「有効期限更新」(本契約)をしないと利用が終了します。意図しない課金がない反面、更新を忘れると停止します。本契約後は「自動更新設定」をONにすれば有効期限30日以内の契約が自動更新されますが、支払いはラッコポイントで行われるため、クレジットカードを登録してオートチャージできるようにしておくことが公式で推奨されています。

出典:サーバー新規契約方法(30日間無料お試し)

出典:サーバー契約の自動更新設定方法

6. 途中解約しても残期間の払い戻しはない・アダルトサイトは不可

公式FAQは「契約期間満了前に解約された場合でも、残契約期間に相当する料金の払い戻しは行われません」と明記しています。36ヶ月契約は月額換算が最も安い一方で、途中でやめても返金されないため、まずは無料お試しか12ヶ月契約で様子を見るのが無難です。

また、猥褻な画像・動画の公開・配信を目的としたサイトの設置は許可されていません(テキストコンテンツやサイト全体のごく一部である場合は制限されない、と公式FAQに記載)。アダルト用途なら アダルト対応レンタルサーバーの記事 で対応サービスを確認してください。

出典:解約時に残り期間の払い戻しはありますか?(公式FAQ)

出典:アダルトサイトを設置してもいいですか?(公式FAQ)

ラッコサーバーの評判は悪い?口コミの傾向まとめ

「ラッコサーバー 評判 悪い」と検索されることもありますが、実際に確認できた投稿を見ると、一方的な悪評が多いわけではありません。傾向を整理すると次のようになります。

  • 良い声:WordPressの立ち上げが簡単、問い合わせの返信が速い、サイト売買に出しやすい、月額が安い
  • 気になる声:cPanelの操作感が国内大手と違う、WAFで403が出ることがある、電話で相談できない、情報が少ない
  • 評価が分かれる点:「サイト売買を使わないなら他社の同価格帯と比べて決め手に欠ける」という見方がある一方、30日お試しと30日バックアップの手厚さを評価する見方もある

つまり、ラッコサーバーの評価は「サイト売買やラッコ系サービスを活用するかどうか」でほぼ決まります。連携を使うなら他社にない強みになり、使わないならエックスサーバーやロリポップと料金・サポートで横並び比較するのが妥当です。

ラッコサーバーとエックスサーバー・ロリポップの比較

個人ブログ向けの定番であるエックスサーバー・ロリポップと、主要な条件を並べます。いずれも2026年9月9日時点の各社公式サイトの表記(税込)です。

項目ラッコサーバーエックスサーバーロリポップ
プランRK1/RK2スタンダードライト/ハイスピード
12ヶ月契約の月額440円/990円1,100円(キャンペーンでキャッシュバック後の実質550円、2026年10月5日17:00まで)539円/1,045円
36ヶ月契約の月額330円/743円990円(実質495円)330円/660円
初期費用無料0円0円
無料お試し30日間10日間10日間
ドメイン数1/無制限無制限200/無制限
WebサーバーLiteSpeednginxライト:Nginx+Apache/ハイスピード:Nginx+LiteSpeed
自動バックアップ30日間無料・自分で復元可過去14日分を毎日自動バックアップハイスピード以上は無料(復元データ提供も無料)
電話サポートなし(フォームのみ)あり(受付時間 平日10:00〜18:00)スタンダード以上(受付時間は公式に記載なし)
サイト売買連携リアルタイム契約譲渡(特許取得済み表記)なしなし
各社公式サイトの表記より(エックスサーバーの価格は2026年9月7日〜10月5日のキャンペーン価格)

本記事で比較した3社の中では、12ヶ月契約の最安はラッコサーバーRK1の440円/月です。ただしRK1はドメイン1つ・メモリ2GBという小さい構成なので、複数サイトや高負荷を見込むならRK2(990円/月)と各社の中位プランで比べるのが実態に近い比較になります。

各社の詳しい評判は エックスサーバーの評判、ロリポップの評判 の記事にまとめています。WordPress向けの総合比較は WordPress向けレンタルサーバーの比較記事 をご覧ください。

ラッコサーバーが向いている人・向いていない人

向いている人

  • 月額数百円でWordPressブログを1つ始めたい人(RK1・12ヶ月契約で年5,280円、12ヶ月以上なら.com/.net/.jpドメイン1年無料)
  • ブログを育てて売却する可能性がある人(契約ごとリアルタイム譲渡、ラッコM&Aは売却手数料無料)
  • ラッコキーワードなどラッコ系サービスをすでに使っている人
  • マニュアルを読んで自分で設定できる人、メール(フォーム)サポートで十分な人
  • 30日間じっくり試してから決めたい人

向いていない人

  • 電話で相談したい人、土日にサポートを受けたい人
  • 運営歴や利用者数の多さを安心材料にしたい人
  • アダルトコンテンツを扱うサイトを運営したい人
  • サイト売買を使う予定がなく、電話サポート込みで同価格帯を求める人(エックスサーバーやロリポップと比較したほうがよい)

個人ブログ全般での選び方は 個人向けレンタルサーバーの比較記事 でも解説しています。

ラッコサーバーの申し込み手順(無料お試し/かんたんブログスタート)

申し込みは2通りあります。「まず30日間試したい」ならサーバー契約のみ、「ドメインもまとめて今日ブログを作りたい」ならかんたんブログスタートです。

30日間無料お試しで始める場合

  1. ラッコID(無料)を登録し、ラッコサーバーのマイページで「新規契約」をクリック
  2. RK1〜RK3からプランを選び、「30日間お試し開始」をクリック
  3. 契約完了後、「ドメイン管理/追加」で手持ちのドメインを紐づけるか、WordPressを自動インストールする
  4. 継続する場合は、お試し期間内に「有効期限更新」で契約期間(1/3/6/12/36ヶ月)を選んで支払う

お試し期間中でも「かんたんWordPress移行」が使えるので、他社からの乗り換えを検討している人は、実際に自分のサイトを移してから判断できます。

出典:サーバー新規契約方法(30日間無料お試し)

かんたんブログスタートで始める場合

  1. マイページの「かんたんブログスタート(WordPress)」を選ぶ
  2. 契約期間とプランを選ぶ(12ヶ月以上で.com/.net/.jpの登録が無料)
  3. 自動更新の有無を選ぶ(初期値は「自動更新する」)
  4. 取得したいドメインを検索して選ぶ(ラッコドメインで登録・WHOIS代理公開)
  5. WordPressのユーザー名・パスワードを入力
  6. 支払い(クレジットカード/PayPal/銀行振込)を済ませると、ドメイン設定・SSL・WordPressインストールまで自動で完了

かんたんブログスタートにはお試し期間がありませんが、契約期間に30日分の有効期限が無料で加算されます。

出典:かんたんブログスタート(WordPress)で契約する方法

ラッコサーバーの解約方法と注意点

解約はマイページから申請し、メールの認証URLをクリックして確定する流れです。公式マニュアルの手順は次のとおりです。

  1. サーバー管理で対象のサーバーアカウントを選び、「サーバー解約申請」をクリック
  2. 注意事項を確認し、「解約確認メール送信」をクリック
  3. 件名「サーバー契約解約のご確認」のメールに記載された認証URLをクリック
  4. 画面に完了表示が出たら解約申請完了

本契約中は申請後に10日間の猶予期間があり、その間は「契約サービス一覧」から解約申請をキャンセルできます。一方、無料お試し期間中は認証URLへアクセスした時点で即時解約・データ削除となるため、必要なデータは先に手動バックアップで退避してください。

  • 解約処理が完了すると契約サーバーのデータはすべて削除され、復旧できない
  • 残契約期間の料金は払い戻されない(公式FAQ)
  • 自動更新をOFFにするだけなら、解約せずに「自動更新設定」から変更できる
  • サイトを閉鎖する代わりに、サイトマーケットで売却する選択肢もある(公式が案内)

出典:サーバーの解約方法(解約申請/解約申請キャンセル)

出典:解約時に残り期間の払い戻しはありますか?

ラッコサーバーに関するよくある質問

ラッコサーバーの料金はいくらですか?

RK1が1ヶ月契約550円、12ヶ月契約440円/月(合計5,280円)、36ヶ月契約330円/月(合計11,880円)です。RK2は12ヶ月契約で990円/月、RK3は1,980円/月。全プラン初期費用無料、税込表記です(2026年9月9日時点)。

無料お試し中にクレジットカードは必要ですか?

公式マニュアルの新規契約手順では、プランを選んで「30日間お試し開始」をクリックするだけで契約が完了し、支払いは本契約(有効期限更新)の際に行います。お試し契約が自動で本契約に切り替わることはありません。

電話サポートはありますか?

ありません。特定商取引法に基づく表記に「電話でのサポートは行っておりません」と明記されており、問い合わせはお問い合わせフォームのみです。回答は平日3営業日以内(通常1日以内)とされています。

バックアップは自分で復元できますか?

できます。直近30日間の日次バックアップが無料で保持され、cPanelの「JetBackup 5」からファイル・データベース・データベースユーザー・メールアカウントを復元できます。手動バックアップの取得も可能です。

WordPressサイトを他社から移行できますか?

「かんたんWordPress移行」で、移行元のURLとログイン情報(またはFTP情報)を入力すると最短10分で移行できます。無料お試し期間中も利用できます。自分での対応が難しい場合はサーバー移転代行(1サイト22,000円)もあります。

サイト売買との相性が良いのはなぜですか?

ラッコM&Aやサイトマーケットと連携し、サーバー契約とドメインを他のラッコIDユーザーへリアルタイムで譲渡できるためです。サーバー移転やドメイン移管の作業が不要になり、公式は「通常よりも売れやすかったり、高く売れる可能性」があるとしています。

法人でも使えますか?

公式FAQは「法人利用に耐えうる機能が整っております」としています。Imunify360によるセキュリティ、30日間の自動バックアップ、無料独自SSL、メール機能に加え、ログインのIP制限も設定できます。ただしサポートはフォームのみです。

解約すると返金されますか?

されません。公式FAQに「残契約期間に相当する料金の払い戻しは行われません」と明記されています。長期契約は割引率が高い分、途中解約のリスクも大きいので、まずは無料お試しか短めの契約期間から始めるのが安全です。

まとめ:ラッコサーバーは「安く始めて売却まで見据える人」に向くサーバー

ラッコサーバーの評判を公式情報と実在する投稿から整理すると、次のように言えます。

  • 料金はRK1が12ヶ月契約で440円/月(年5,280円)、初期費用無料、30日間無料お試しと、始めやすさは本記事で比較した3社の中で最も低コスト
  • LiteSpeed・HTTP/3・30日間バックアップ・Imunify360・180日以内の復旧など、価格帯のわりに機能は充実
  • サーバー契約をそのままリアルタイム譲渡できるサイト売買連携は、他社にない独自の強み
  • 電話サポートなし・運営歴が短い・RK1はドメイン1つ・途中解約の払い戻しなし・アダルト不可がデメリット

「低コストでWordPressブログを始めたい」「いずれ売却するかもしれない」という人には有力な選択肢です。逆に電話サポートや大手の安心感を重視するなら、WordPress向けレンタルサーバーの比較 で他社も含めて検討してください。

料金・仕様は2026年9月9日時点の公式サイトの表記です。契約前に必ず ラッコサーバー公式サイト で最新の内容を確認してください。

30日間無料でお試しできる(初期費用無料)

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