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ムームーサーバーの評判は?デメリット・料金・ロリポップとの違いを徹底解説

ムームーサーバーの評判は?デメリット・料金・ロリポップとの違いを徹底解説

ムームーサーバー(MuuMuu Servers)は、ドメイン取得サービス「ムームードメイン」を運営するGMOペパボ株式会社が、ドメインとセットで契約できるレンタルサーバーとして2023年11月15日に提供を始めたサービスです。「ドメインずっと無料」と「サーバー費用2ヵ月無料」が目立つ一方で、月額1,430円(税込)のプランが1つだけ・最低利用期間5ヵ月・支払いはクレジットカードのみといった、契約前に知っておくべき条件もあります。

この記事では、公式サイトとヘルプセンターの記載(2026年9月9日時点)を根拠に、ムームーサーバーの料金・スペック・デメリット・良い評判と悪い評判、同じGMOペパボが運営するロリポップ!との違い、申し込みから解約までの手順を整理します。X(旧Twitter)の口コミは、投稿の実在を確認できたものだけを引用しています。

更新情報
2026年9月9日:全面リライト(公式サイトの料金・スペック・サポート体制・「ドメインずっと無料」の条件を2026年9月9日時点で再確認。確認できない口コミを削除し、ロリポップ!との比較・解約手順・FAQを追加)
2026年3月27日:初版作成

目次

ムームーサーバーは結局どんな人向け?目的別の判断表

先に結論をまとめます。ムームーサーバーは「ムームードメインでドメインを取り、その管理画面ひとつでサーバーもまとめたい人」に向いたサービスで、料金の安さや細かなプラン選択を求める人には、同じGMOペパボのロリポップ!のほうが合いやすいというのが本記事の見立てです。

目的・状況判断理由(公式の記載)
ムームードメインで.jpや.co.jpを取り、ドメインとサーバーを1か所で管理したいムームーサーバーが向くドメイン取得時にチェックを入れるだけで契約でき、支払い・更新をまとめて管理できる。対象ドメインは取得・更新費用が0円
小規模な会社・店舗のサイトとメールを独自ドメインで運用したい向くメールボックス10GB/1アドレス、独自SSL無料、1日1回の自動バックアップ、ヘテムル基盤
とにかく月額を抑えたい/プランを選びたいロリポップ!を検討ムームーサーバーは1,430円(税込)/月の1プランのみ。ロリポップ!はエコノミー121円〜からハイスピード660円〜など5プラン
無料期間だけ試して合わなければすぐやめたい向かないドメイン同時契約のサーバーは無料期間を含め5ヵ月間の最低利用期間があり、期間中は原則解約・自動更新設定の変更ができない
電話で相談しながら設定したい向かないヘルプセンターに「電話でのサポートは提供しておりません」と明記。窓口はAIチャット・メール・平日のオペレーターチャット
クレジットカード以外で支払いたい向かないムームーサーバーの決済方法はクレジットカード決済のみ
ムームーサーバーの目的別判断(2026年9月9日時点の公式記載をもとに作成)

対象ドメイン45種類以上が取得・更新0円/初期費用0円・ドメイン同時契約ではじめの2ヵ月0円(2026年9月9日時点)

料金の安さ重視ならロリポップ!の評判・料金の解説記事、他社も含めて選びたい人はWordPress向けレンタルサーバーの比較記事や個人向けレンタルサーバーの比較記事もあわせてご覧ください。

ムームーサーバーとは?GMOペパボが運営するドメインセット型のレンタルサーバー

ムームーサーバー公式サイト

ムームーサーバーは、ドメイン取得サービス「ムームードメイン」が提供するレンタルサーバーです。公式サイトでは「取得したドメインとともに、WordPressのサイトやブログ、メールアドレスの作成などが利用できるレンタルサーバー」で、「お支払いや更新をまとめて管理することができます」と説明されています(出典:ムームーサーバー公式ページ)。

運営はGMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社で、ロリポップ!レンタルサーバー、ヘテムル、カラーミーショップなどを手がける会社です。ムームーサーバーはGMOペパボの2023年11月15日付プレスリリースで「『MuuMuu Servers(ムームーサーバー)』の提供を開始」と発表された、比較的新しいサービスです(出典:GMOペパボ プレスリリース)。

基本情報(2026年9月9日時点)

項目内容
運営会社GMOペパボ株式会社(GMOインターネットグループ)
提供開始2023年11月15日
サーバー基盤GMOペパボのレンタルサーバー「ヘテムル」のインフラを活用(公式ページに「20年以上にわたるインフラ運用の実績」と記載)
プラン1プランのみ
初期費用0円(公式ページのタイトルに「初期費用0円でスタート」と記載)
月額料金はじめの2ヵ月間0円(ドメインとの同時契約時のみ)/3ヵ月目以降 1,430円(税込)/月
最低利用期間ドメインと同時契約したサーバーは無料期間を含め5ヵ月間
支払い方法クレジットカード決済のみ
サーバー稼働率99.99%(公式ページの表記)
申し込み方法ムームードメインでドメイン取得時に「申し込む」にチェック(既にムームードメインでドメインを持っている人も契約可)
ムームーサーバーの基本情報(出典:ムームーサーバー公式ページ、ヘルプセンター)

ロリポップ!・ヘテムル・WPホスティングとの関係

GMOペパボにはムームーサーバーのほかにも、ロリポップ!レンタルサーバー、ヘテムル、そしてムームードメインの「WPホスティング」といった複数のサーバー系サービスがあり、名前が似ていて混同しやすいところです。公式サイトの記載をもとに整理すると次のとおりです。

  • ムームーサーバー:ムームードメインの管理画面から契約・管理する、ヘテムル基盤のレンタルサーバー。1プラン1,430円(税込)/月
  • ヘテムル:GMOペパボのレンタルサーバー。ムームーサーバーはこの環境を使っており、ヘルプセンターでも「ムームーサーバーはヘテムルの環境が使用されております」と案内されている(出典:ムームーサーバーでメールを設定する方法を知りたい)。ムームーサーバーの管理画面はヘテムルのコントロールパネルからもログインできる
  • ロリポップ!レンタルサーバー:同じGMOペパボの別サービス。エコノミー121円〜/月からエンタープライズ2,420円〜/月まで5プラン。ムームードメインのサイトからも申し込める
  • WPホスティング:ムームードメインで取得したドメインですぐWordPressを使える別サービス。1年間7,920円・容量10GB(出典:WPホスティング公式ページ)

ロリポップ!との具体的な違いは後半の「ムームーサーバーとロリポップ!の違い」で比較表にまとめています。

ムームーサーバーの料金プラン(2026年9月9日時点)

料金は公式ページの「料金」欄の表記をそのまま転記しています。ムームーサーバーの費用は「サーバー代」と「ドメイン代」の2つで構成され、ドメイン代は対象ドメインなら「ドメインずっと無料」で0円になります。

サーバー料金:はじめの2ヵ月0円、3ヵ月目以降1,430円(税込)/月

期間料金(税込)条件
初期費用0円―
はじめの2ヵ月間0円ドメインとの同時契約時のみ
3ヵ月目以降1,430円/月各月の契約開始日に自動更新(クレジットカード決済)
ムームーサーバーの料金(出典:ムームーサーバー公式ページ「料金」)

公式のよくある質問では「ドメインと同時契約の場合、申し込みから2ヵ月間はサーバー代は無料です。3ヵ月目から月額1,430円(税込)が引き落としとなります」と案内されています。なお、初期費用については公式ページのタイトルに「初期費用0円でスタート」とある以外に料金表の記載はありません。

契約期間・プラン構成:月額制の1プランのみ。長期契約割引と無料お試しは公式に記載なし

多くのレンタルサーバーには「12ヵ月契約で月額◯円」のような契約期間別の料金がありますが、ムームーサーバーの公式ページに掲載されている料金は「3ヵ月目以降 1,430円(税込)/月」の1つだけです。長期契約による割引や、複数プランの記載は公式にありません。ヘルプセンターの自動更新の説明でも「ムームーサーバーについては、各月のご契約開始日に更新処理されます」と、月単位の更新であることが示されています(出典:自動更新の設定・解除について)。

また、「無料お試し期間」という制度も公式に記載がありません。「はじめの2ヵ月間0円」はドメイン同時契約の特典であり、後述のとおり無料期間を含めて5ヵ月間の最低利用期間が設定されているため、無料期間だけ使って解約する使い方はできません。

「ドメインずっと無料」:対象45種類以上のドメインが取得・更新費用0円

ムームードメインの「ドメインずっと無料」案内ページ

ムームーサーバーの最大の特典が「ドメインずっと無料」です。対象ドメインとムームーサーバーを同時に契約すると、ドメインの取得費用と更新費用が0円になります(出典:ドメインずっと無料 公式ページ)。公式ページで案内されている適用条件と対象ドメインは次のとおりです。

項目内容(公式の記載)
対象オプションムームーサーバー、Google Workspace(Standardプラン以上)
適用条件クレジットカードでドメインを取得/ドメインを1年契約で取得/対象オプションの同時契約・継続利用
申込方法ドメイン取得と同時に申し込み(ヘルプセンターでは「パソコンからの取得限定」と記載)
対象ドメイン(一部).jp / .com / .co.jp / .net / .info / .org / .xyz / .work / .tokyo / .shop / .mobi / .club / .biz / .me / .pro / .dev / .page など45種類以上
対象外プレミアムドメイン
解除条件対象オプションの解約もしくは支払いが行われなかった場合、ずっと無料の優待が解除される(サーバー解約後は有料化)
「ドメインずっと無料」の適用条件(出典:ムームードメイン公式ページ・ヘルプセンター)

参考として、ムームードメインの価格一覧(2026年9月9日時点)に掲載されている主なドメインの通常価格は次のとおりです。この金額が、対象ドメインをムームーサーバーとセットで契約した場合に0円になります。

ドメイン取得更新(1年)
.com770円1,728円
.net1,848円1,848円
.jp990円3,344円
.co.jp950円4,378円
.org1,399円1,848円
ムームードメインの通常価格(出典:ムームードメイン価格一覧。価格一覧には請求金額に対し一定割合の「サービス維持調整費」がかかる旨の注記あり)

特に.jpは更新費用が3,344円、.co.jpは4,378円と高めなので、これらを長く使うほど「ドメインずっと無料」の恩恵は大きくなります。公式ページでも「.jp」を例に「8年間で約2.5万円ほどお得」「年間最大2,035円お得」(表示価格は2026年1月時点)と案内されています。

1年間・2年間の総額シミュレーション

公式の料金をもとに、ドメイン同時契約で対象ドメイン(例:.jp)を使う場合の総額を計算すると次のようになります。サーバー代以外の費用(有料SSLなど)は含めていません。

期間サーバー代ドメイン代(.jp)合計
最低利用期間の5ヵ月0円×2ヵ月+1,430円×3ヵ月=4,290円0円4,290円
1年(12ヵ月)0円×2ヵ月+1,430円×10ヵ月=14,300円0円14,300円
2年(24ヵ月)0円×2ヵ月+1,430円×22ヵ月=31,460円0円31,460円
総額の試算(公式料金1,430円/月・2ヵ月無料・ドメインずっと無料を前提に本記事で計算)

ドメインを別会社で取ってサーバーだけ他社にする場合は、.jpなら年3,344円前後のドメイン更新費が上乗せされるため、比較するときはドメイン代込みの総額で見るのがポイントです。ドメイン取得サービスの選び方はドメイン取得サービスの比較記事で詳しく解説しています。

ムームーサーバーのスペック・機能一覧

公式ページの「サーバースペック」欄の表記です。CPUやメモリ、転送量の目安といった数値は公式に記載がありません。

項目内容
ディスク容量600GB(WEB・メール・DBを合わせた容量)
ディスク種類オールSSD
転送量無制限
データベース無制限
マルチドメイン無制限
サブドメイン無制限
独自SSL無料(有料SSLも提供)
サブFTPアカウント50個
コンテンツキャッシュあり
簡単インストールWordPressなど
自動バックアップあり(1日1回)
メールボックス容量10GB/1アドレス
ウイルスチェックあり
監視体制サーバーの24時間有人監視
CPU・メモリ公式に記載なし
ムームーサーバーのスペック(出典:ムームーサーバー公式ページ「サーバースペック」)

個人ブログや中小規模の企業サイトであれば十分な内容ですが、CPU・メモリが公開されていないため、他社と処理性能を数値で比較することはできません。この点は後述のデメリットでも触れます。

ムームーサーバーの悪い評判・デメリット

「ムームーサーバー 評判」で調べると「評判が悪い」という候補が出ることがありますが、実際には致命的な障害やトラブルの声が目立つというより、料金と契約条件に対する不満が中心です。公式の記載と、実在を確認できたX(旧Twitter)の投稿をもとに整理します。

1. 月額1,430円は同じGMOペパボのロリポップ!より高い

ムームーサーバーは1,430円(税込)/月の1プランのみです。同じGMOペパボのロリポップ!はムームードメインの案内ページでハイスピードプランが660円〜/月、スタンダードが605円〜/月と表示されており、サーバー代だけを見ると2倍以上の差があります(出典:ムームードメインのロリポップ!案内ページ。ロリポップ!の「〜/月」は契約期間により異なる料金の下限)。

Xには、ロリポップ!とセットにするつもりだったのに、画面の流れのままムームーサーバーを契約してしまい「値段2倍以上」と後悔する投稿があります。

Xの投稿(2024年9月):「ムームードメインでドメイン買ったんだけど、ロリポップサーバーとセットにするつもりでいたのに、誘導されるがままに進んでたらムームーサーバーとセットになってしまった。値段2倍以上だし……」

ドメイン取得画面の「レンタルサーバーのお申し込み」でチェックを入れると、そのままムームーサーバーの契約になります。ロリポップ!を使いたい場合はここでチェックを入れず、ロリポップ!側で別途申し込む必要があります。

2. プランが1つだけで、長期契約割引もない

公式ページに掲載されている料金は「3ヵ月目以降1,430円(税込)/月」のみで、容量の小さい安価なプランや、12ヵ月・36ヵ月契約での割引は記載されていません。月単位の自動更新なので短期で使うぶんには柔軟ですが、長く使っても月額が下がらない点は、長期割引のある他社と比べたときのデメリットです。

3. 無料お試しがなく、最低利用期間が5ヵ月ある

公式ページの注意事項:「ドメインと同時契約を行ったサーバーは、無料期間を含め5ヵ月間の最低利用期間を設定しています。」よくある質問では「原則として、この期間内は解約や自動更新の設定を変更できません」と案内されています。

「2ヵ月無料」はあくまで同時契約の特典で、無料期間だけ試して解約する使い方は想定されていません。最低利用期間の5ヵ月で計算すると、サーバー代は1,430円×3ヵ月=4,290円が最低限かかります。さらに、.jpドメイン(汎用jp・属性型jp)をサーバーと同時に申し込んだ場合は、取得後60日間は他社への移管ができないという制限もあります。

4. 支払いはクレジットカードのみ。決済失敗で契約終了になる

ヘルプセンターでは「ムームーサーバーでご利用可能な決済方法はクレジットカード決済のみとなります」と明記されています。銀行振込やコンビニ決済、おさいぽ!決済はムームーサーバーには使えません(出典:ムームーサーバーのお支払い方法について)。

また同じページに「自動更新に失敗すると、自動更新の設定が解除されご契約が終了となります」とあります。カードの有効期限切れや限度額超過で決済が通らないと、サーバー契約そのものが終了しうるため、カード情報の管理には注意が必要です。

5. 電話サポートがない

ムームーサーバー公式ページのスペック表には「電話・メールサポート 無料」という項目がありますが、ムームードメインのヘルプセンターでは「電話でのサポートは提供しておりません。お急ぎの場合は、チャットサポートをご活用ください」と案内されています(出典:電話でサポートをしてほしいので、連絡先を知りたい)。実際に使える窓口はAIチャット・メール・オペレーターチャットで、オペレーターチャットは平日9:30〜13:00 / 14:00〜17:30に限られます。電話で相談したい人は、電話サポートのあるロリポップ!のスタンダード以上などを検討したほうがよいでしょう。

6. CPU・メモリが非公開で、他社と性能比較しにくい

公式のスペック表にはディスク容量600GBや転送量無制限といった項目はありますが、CPUコア数やメモリ容量は掲載されていません。「サーバー稼働率99.99%」「ヘテムルのインフラ」という安心材料はあるものの、数値で他社と速度・処理性能を比べたい人には判断材料が不足しています。

7. 提供開始から日が浅く、利用者の情報が少ない

ムームーサーバーは2023年11月提供開始で、ロリポップ!やエックスサーバーのような長年のサービスと比べると、設定手順やトラブル対処法を解説した利用者のブログ・口コミが少なめです。ただし基盤はヘテムルなので、メール設定などについてはヘルプセンターで「ムームーサーバーはヘテムルの環境が使用されております」としてヘテムルのFAQが案内されています。

ムームーサーバーの良い評判・メリット

良い評判は「ドメインとサーバーを1か所で完結できる」「.jpを含むドメインがずっと無料」「ムームードメインのDNSや周辺サービスとの連携が楽」という3点に集中しています。

1. ドメイン取得とサーバー契約がムームードメイン内で完結する

公式ページでは「ムームーサーバーのご契約手順は、ドメイン取得時にサーバー利用の項目にチェックを入れるだけ」「契約後はすぐにメールアドレスやホームページを作成できます」と案内されています。外部のサーバー会社と契約し、ネームサーバーを設定して……という手順を踏まずに済むのは、初めて独自ドメインのサイトを作る人には大きなメリットです。

Xの投稿(2023年11月):「ムームー内でレンタルサーバー契約が完結します!やっと外部サービス使わなくてもよくなりました! ムームーサーバー契約するとドメインの利用料は新規と更新も無料!JPドメインが更新まで無料なのは主要サービスでムーだけかも。」

2. .jp・.co.jpを含む45種類以上のドメインが取得・更新ともに0円

「ドメインずっと無料」の対象に、更新費用が高めの.jp(通常3,344円/年)や法人向けの.co.jp(通常4,378円/年)が含まれているのが特徴です。同じGMOペパボのロリポップ!にも「ドメインずっと無料」はありますが、ヘルプセンターの適用条件表では.co.jpは「ロリポップ!は対象外」とされ、対象プランもハイスピード・エンタープライズ(12ヵ月以上の契約+自動更新設定)に限られます(出典:「ドメインずっと無料」について教えてください)。会社やお店のサイトを.co.jpや.jpで長く運用したい人にとって、ムームーサーバーはドメイン代込みで見ると割高感が薄れます。

3. ムームードメインのDNS・周辺サービスと連携しやすい

Xの投稿(2024年2月):「ムームードメインでドメインを取ると、DNSあたりが便利でよく使っております。hetemlやムームーサーバー等、レンタルサーバー周辺のサービスも充実しており連携が楽な印象があります。」

ムームードメインのコントロールパネルにはムームーサーバーの「作成・管理」メニューがあり、そこから管理画面に入れます。ドメインの更新もサーバーの更新も同じ画面で確認できるため、複数のサービスにまたがって支払い・更新を管理する手間がありません。

4. 600GB・各種無制限の余裕あるスペックと、ヘテムル基盤の安定性

ディスク容量600GB(オールSSD)、転送量・データベース・マルチドメイン・サブドメインがすべて無制限、独自SSL無料、1日1回の自動バックアップ、ウイルスチェックありという構成は、月額1,430円のプランとしては余裕のある内容です。公式ページでは「サーバーの24時間有人監視」「サーバー稼働率99.99%」「20年以上にわたるインフラ運用の実績」もうたわれています。

5. WordPressの簡単インストールに対応

公式のよくある質問には「WordPress簡単インストール機能で、ファイルの配置や各種設定などの面倒な作業を省いてすぐにご利用いただけます」とあります。契約したドメインでWordPressサイトを立ち上げるまでを、ムームードメイン側の画面と管理画面だけで完結できます。

ムームーサーバーとロリポップ!の違い

ロリポップ!公式サイト

どちらもGMOペパボのサービスで、どちらも「ドメインずっと無料」に対応しているため、ムームードメイン利用者がいちばん迷うのがこの2つです。ムームードメインのロリポップ!案内ページとヘルプセンターの記載で比較します。

項目ムームーサーバーロリポップ!レンタルサーバー
プラン数1プラン5プラン(エコノミー/ライト/スタンダード/ハイスピード/エンタープライズ)
月額料金(税込)1,430円/月(はじめの2ヵ月0円)エコノミー121円〜/ライト330円〜/スタンダード605円〜/ハイスピード660円〜/エンタープライズ2,420円〜(契約期間で変動)
ディスク容量600GB120GB/350GB/450GB/700GB/1.2TB
Webサーバー公式に記載なしApache(エコノミー〜スタンダード)/LiteSpeed(ハイスピード・エンタープライズ)
電話サポートなし(AIチャット・メール・平日チャット)スタンダード以上であり
ドメインずっと無料対象ドメイン45種類以上(.co.jp含む)。ドメイン同時契約が条件ハイスピード・エンタープライズで12ヵ月以上の契約+自動更新設定が条件。.co.jpは対象外
契約・管理画面ムームードメインのコントロールパネルで一元管理ロリポップ!のユーザー専用ページ(ドメインはムームードメイン側で管理)
最低利用期間ドメイン同時契約で5ヵ月公式ページに記載なし(契約期間単位で契約)
ムームーサーバーとロリポップ!の比較(2026年9月9日時点。出典:ムームードメイン公式・ヘルプセンター)

まとめると、「ドメインとサーバーを1つの管理画面で完結させたい」「.co.jpや.jpを無料で使いたい」ならムームーサーバー、「月額を抑えたい」「プランを選びたい」「電話で相談したい」ならロリポップ!という住み分けになります。ロリポップ!の詳しい評判はロリポップ!の評判・デメリット解説、開催中の割引はロリポップ!のキャンペーン情報をご覧ください。

バックアップ・セキュリティ・サポート体制

自動バックアップは1日1回。復元の手順・費用はムームーサーバーの公式ページに記載なし

公式ページには「1日1回の自動バックアップ機能を提供、もしもの時はデータの取得が可能です」とあります。一方で、復元の手順や復元にかかる費用、保持日数はムームーサーバーのページには記載がありません。基盤となるヘテムルの公式サイトでは「自動バックアップ搭載 最大14日までのデータを復元可能です」と案内されていますが(出典:ヘテムル公式サイト)、ムームーサーバーで同じ条件かは公式に明記されていないため、重要なサイトでは自分でもバックアップを取っておくことをおすすめします。

セキュリティ:無料の独自SSL、ウイルスチェック、24時間有人監視

独自SSLは0円から導入でき、「更なる信頼性を求める方向けに有料SSLも提供可能」とされています。メールのウイルスチェック機能もあり、サーバーは24時間有人監視です。

サポート:AIチャットは24時間、オペレーターはメールと平日チャット

窓口受付時間回答までの時間
AIチャット24時間365日即時
メール24時間365日2営業日以内(土日祝日・休業日を除く)
オペレーターチャット平日 9:30〜13:00 / 14:00〜17:30即時(混雑時は待ち時間あり)
電話提供なし―
ムームードメインのサポート体制(出典:サポート体制について教えてください)

オペレーターチャットは、マニュアルやよくある質問のページ右下の「サポート」から、キーワード検索で解決しない場合に「オンラインチャット」を開く流れです(出典:チャットサポートの受付時間と使い方)。

ムームーサーバーの申し込み手順と管理画面へのログイン

公式ページの「ご契約の流れ」は3ステップです。

  1. ムームードメインで欲しいドメインを検索し、カートに入れる
  2. ドメイン取得の申し込み画面で、「レンタルサーバーのお申し込み」の「申し込む」にチェックを入れる
  3. クレジットカード決済で申し込むと、ドメイン取得と同時にサーバーの契約が完了する

「ドメインずっと無料」を適用するには、クレジットカード決済・1年契約でのドメイン取得と、パソコンからの申し込みが条件です。ムームードメインのAI相談機能「ムームードメインコンシェルジュ」経由で取得した場合は「適用されません」とヘルプセンターに明記されているため、必ず通常のサイト上の手続きで進めてください(出典:コンシェルジュ経由で取得した場合「ドメインずっと無料」は適用されますか?)。

契約後の管理画面には、ムームードメインのコントロールパネル左側メニューにあるムームーサーバーの「作成・管理」→「管理画面」から入れます。ヘテムルのコントロールパネルから、ムームーサーバーの契約アカウント名(「muu-」から始まる文字列)をヘテムルIDとしてログインする方法もあります(出典:ムームーサーバーの管理画面へのログイン方法)。

申し込み前に確認したいポイントは次の4つです。

  • 本当にムームーサーバーでよいか(ロリポップ!を使いたい場合は「申し込む」にチェックを入れない)
  • 取得するドメインが「ドメインずっと無料」の対象か(プレミアムドメインは対象外)
  • 無料期間を含む5ヵ月の最低利用期間と、3ヵ月目からの1,430円/月の引き落とし
  • クレジットカードの有効期限(決済失敗は契約終了につながる)

ムームーサーバーの解約手順と注意点

ムームーサーバーはムームードメインの「オプション契約」にあたります。ヘルプセンターでは、オプション契約は「自動更新設定を解除することで最新の契約期間をもって解約となります」と案内されています(出典:解約・退会手続きについて)。手順は次のとおりです。

  1. ムームードメインのコントロールパネルにログインし、サイドメニュー「各種お支払い」>「自動更新設定」をクリック
  2. ムームーサーバーの「決済方法」プルダウンから「未設定」を選択
  3. 下部の「変更」をクリックし、確認画面で「OK」
  4. 「自動更新の設定を変更いたしました」と表示されたら完了。契約期間の終了日をもって解約となる

解約にあたっての注意点は次の3つです。

  • 最低利用期間中は解約できない:ドメイン同時契約のサーバーは、無料期間を含む5ヵ月間は原則として解約や自動更新設定の変更ができない
  • 自動更新の解除には期限がある:オプション契約は「契約期間の終了日まで11日未満」だと自動更新設定を解除できない(ヘルプセンター「自動更新の設定・解除について」)。ムームーサーバーは各月の契約開始日に更新されるため、やめたい月の更新日の11日以上前に手続きする
  • 「ドメインずっと無料」が外れる:公式ページの注意事項に「同時に契約したドメインが『ずっと無料』対象の場合、サーバーの解約後は『ずっと無料』が適用外となります」とある。解約後はドメインの更新費用(.jpなら3,344円/年)が通常どおりかかる

サイトのデータ(ファイル・データベース・メール)は解約前に必ず手元へバックアップしておきましょう。ドメイン自体を手放す場合は、ドメイン契約の解約手続きが別途必要です。

ムームーサーバーが向いている人・向いていない人

向いている人

  • ムームードメインで.jp・.co.jp・.comなどの対象ドメインを取り、ドメイン代を0円にしたい人
  • ドメインとサーバーの契約・支払い・更新を1つの管理画面で済ませたい人
  • 会社・店舗の独自ドメインメール(10GB/1アドレス)とWordPressサイトを、設定の手間少なく始めたい人
  • 月額固定で長期契約に縛られず、月単位で使いたい人(ただし最低5ヵ月)

向いていない人

  • サーバー代をできるだけ安くしたい人(ロリポップ!のライト330円〜・スタンダード605円〜などのほうが安い)
  • 無料期間だけ試して判断したい人(最低利用期間5ヵ月)
  • 電話サポートが必要な人、クレジットカードを使わない人
  • CPU・メモリなどの数値でサーバー性能を比較して選びたい人
  • すでに他社でドメインを持っていて、そのドメインで運用したい人(2ヵ月無料と「ドメインずっと無料」はムームードメインでの同時取得が条件)

他社も含めて比較したい人は、WordPressにおすすめのレンタルサーバー比較やレンタルサーバー各社のキャンペーンまとめも参考にしてください。

ムームーサーバーに関するよくある質問

Q. ムームーサーバーの月額料金はいくらですか?

A. ドメインとの同時契約で、はじめの2ヵ月間は0円、3ヵ月目以降は1,430円(税込)/月です。初期費用は0円で、プランはこの1つだけです(2026年9月9日時点の公式表記)。

Q. 無料お試し期間はありますか?

A. 無料お試し期間の記載は公式にありません。「はじめの2ヵ月間0円」はドメイン同時契約の特典で、無料期間を含めて5ヵ月間の最低利用期間があります。

Q. ムームーサーバーとロリポップ!はどちらがいいですか?

A. 「ドメインとサーバーを1か所で管理したい」「.co.jpや.jpをずっと無料で使いたい」ならムームーサーバー、「月額を抑えたい」「プランを選びたい」「電話サポートが欲しい」ならロリポップ!が向いています。どちらもGMOペパボの運営で、ロリポップ!もムームードメインの対象ドメインが無料になる特典(ハイスピード以上・12ヵ月以上契約+自動更新設定)があります。

Q. 支払い方法は何が使えますか?

A. クレジットカード決済のみです。銀行振込・コンビニ決済・おさいぽ!決済はムームーサーバーには利用できません。自動更新に失敗すると契約が終了するため、カードの有効期限に注意してください。

Q. すでにムームードメインで持っているドメインでも契約できますか?

A. 公式ページには「すでにムームードメインでドメインをお持ちの方でもご契約可能です」とあります。ただし「はじめの2ヵ月間0円」は「ドメインとの同時契約時のみ」、「ドメインずっと無料」も「ドメイン取得と同時に申し込み」が条件と案内されているため、既存ドメインで契約する場合はこれらの特典が付かない可能性があります。詳細は公式サポートに確認してください。

Q. 同時に取得したドメイン以外のドメインも使えますか?

A. 公式のよくある質問に「同時取得したドメインはご自由に紐づけ、解除ができます」とあり、マルチドメインは無制限です。ただし「サーバーと紐づけるドメインはおひとつ」となっており、複数取得したドメインをすべて使う場合は管理画面での作業が必要と案内されています。

Q. 電話で問い合わせできますか?

A. できません。ヘルプセンターに「電話でのサポートは提供しておりません」と明記されています。24時間のAIチャット、メール(2営業日以内に回答)、平日9:30〜13:00 / 14:00〜17:30のオペレーターチャットが窓口です。

Q. ムームーサーバーの運営会社はどこですか?

A. GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社です。ロリポップ!・ヘテムル・カラーミーショップなども同社のサービスで、ムームーサーバーはヘテムルのインフラを使っています。

まとめ:ドメイン込みの総額で見れば妥当。安さ・柔軟さ重視ならロリポップ!

ムームーサーバーは、月額1,430円(税込)という価格だけを見るとロリポップ!などより高く、プランも1つ、支払いはクレジットカードのみ、電話サポートなし、最低利用期間5ヵ月と、契約条件は決して緩くありません。

一方で、.jp(更新3,344円/年)や.co.jp(更新4,378円/年)を含む45種類以上のドメインが取得・更新ともに0円になり、ドメインとサーバーをムームードメインの管理画面ひとつで完結できるという独自の強みがあります。600GB・各種無制限・1日1回の自動バックアップというスペックも、個人ブログから小規模企業サイトまで十分です。

「ムームードメインで独自ドメインを取り、ドメイン代込みで手間なく運用したい人」にはムームーサーバー、「とにかく安く」「プランを選びたい」人にはロリポップ!。この基準で選べば、契約後に「思っていたのと違う」となる可能性を減らせます。

料金・条件は2026年9月9日時点の公式サイトの記載です。申し込み前に必ず公式ページで最新の内容をご確認ください。

対象ドメインなら取得・更新0円。まずは欲しいドメインが空いているか検索

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