「コーポレートサイト制作」

「コーポレートサイト制作」
  • BLOG2022.01.06

    明けましておめでとうございます。

    2022年もジーアールをどうぞよろしくお願いいたします。

    さて、2022年はどのように過ごそうか、目標は何にしようかと色々と考えたところ、その中に「ブログ頑張る」という目標が挙がりました。

    僕らの経験や知識、そして新しく学んだことをもったいぶらずに皆様に共有させていただき、皆様のお力になりたい。

    そんな思いで、頑張って有益な情報を発信し、且つ更新頻度も高めていきたいと思っておりますので何卒よろしくお願いいたします。

     

    さて、今年一発目の記事ですが、

    ジーアールのWeb制作の流れについてです。

    今回は、ご成約いただいた後にどのように制作が進行するのかをご紹介していきます。

    ホームページのリニューアル・新規制作をご検討の方、
    または、すでに弊社とお取引させていただいている方で、「あれ?今って何してもらってるんだっけ?」って忘れてちょっと不安になってしまっている方にぜひお読みいただきたいです。

    では早速いきましょう。

     

    Step1 取材

    取材

    まずは弊社ディレクターとお打ち合わせをさせていただきます。

    • ・目的は何か?
      ・ターゲットはどこの誰か?
      ・どんなデザインにするか
      ・どんなコンテンツを掲載するか
    •  

    上記のようなことを決めていきます。
    この中で一番重要なのはやはり目的は何か?を明確にすることですね。
    この目的が明確になっていないと、その後に決めていくデザインやコンテンツの方向性が全て間違った方向に行ってしまう可能性が大きくなってしまいます。

    目的をはっきりとさせてから、戦略を立て、ゴールまでの道筋を一緒に作っていきましょう。

     

    Step2 デザイン制作

    Web制作

    Webサイト制作の目的が決まったらいよいよデザインの制作に入ります。

    この段階では主に、

    ・コンバージョン(目的達成)につながる導線が作れているかどうか
    ・お店のコンセプトや強みはアピールできているかどうか
    ・純粋に好みか

    を一緒に確認していただきます。

    実際にサイトとして制作することを「コーディング」と言い、デザイン制作の後に行うのですが、なぜこのデザイン制作という工程を挟むのかというと、デザイン段階であれば大きな修正が可能だからです。

    逆に言えば、コーディングに入ってしまうとレイアウトを大きく変えたり、雰囲気をガラッと変えたりすることが難しくなってしまいます。物理的に不可能では無いですが、追加で費用が発生してしまったり・・・。

    なので、このStep2のデザイン制作の段階でStep1で決めた目的が達成できるかどうか、ターゲットに好まれそうかをイメージする必要があります。

    また、純粋に好みかどうかも意外と重要だったりします。

    長く使っていくwebサイトです。自分の好みに合ってないと愛着も湧かず、育てる気になれませんよね。

    だから、ずっと一緒に過ごしていくワンちゃんを選ぶ時のように、webサイトのデザインがご自身の好みに合っているかどうかも判断してみてください。

     

    Step3 コーディング

    コーディング

    デザインが確定したらいよいよこのコーディングという作業に入ります。

    「コーディングって何?」
    という方もいらっしゃると思いますが、安心してください。ご説明します。

    コーディングとは、
    デザインをWebブラウザ上で見える形にするためにソースコードを記述することを言います。

    もっと簡単に言うと、Step2で制作したデザインをサイトとしてインターネット上で見られる形にするということです。

    ここでお客様に確認していただきたいことは、

    ・仕様通りになっているか

    それだけです。

    実は具体的にいうと色々あります。コードがミスっていないかとか、どのブラウザ・デバイスでも同じように表示されているかどうか、など。

    ただ、その辺りの細かい点は制作スタッフが責任持って確認しておりますので、1ユーザーとしてサイトをみていただき、リンクが切れていないか、表示が崩れていないかなどを一緒に確認していただきます。

    このコーディング後の確認が終わったらいよいよ一般公開になります。

     

    Step4 公開

    Web制作

     

    制作が完了し、不具合などのチェックも完了したらいよいよ公開です。

    ここで重要なのが、

    Webサイトは公開してからがスタート

    だということです。

    飲食店で、調理だけして満足しているシェフがいると思いますか?
    お客様に食べてもらい、お金をいただく。
    そしてまた来店してもらう。

    そこまでできて初めて成功と言えるのではないでしょうか。

    Webサイトも同じです。
    作って満足してしまっては意味がありません。

    Webサイト内の記事をアップしたり、SNSで拡散したり、広告を打ち出したり、
    そして集客につなげる。
    運用方法はそれぞれですが公開後もやるべきことはたくさんあります。

    え、そんなたくさんできないよ・・・

    なんて思われたからもいらっしゃると思います。

    大丈夫です。安心してください。
    そんなお客様のためにジーアールが存在します。

    Web周りのこと、それ以外のことでもお任せください。
    SNSの運用方法、広告の運用方法などいつでもご相談承っております。

     

    まとめ

    ご成約後のWeb制作の流れをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

    文字でご説明すると工程は少なく見えますが、実際に制作に入ってみると考えること、決めることが多く感じるかもしれません。

    ただ、考えた分だけ良いWebサイトになることは間違いありません。

    そして、その都度制作スタッフがご説明しながら進めるのでご安心ください。

    お客様が抱える課題に対し、ジーアールがお客様と二人三脚となり解決へと導きます。

    Web制作に関するお問い合わせ、その他広告などの運用についてもお気軽にご相談ください。

     

     

  • WORKS2021.12.28

    コーポレートサイト制作の背景

    昨今のインターネット需要は認知していたが、今までネットを活用した広告は使用したことがなかった。
    地域への認知は十分あるので、次の段階として外部から山梨に来た建築、建設業やイベント会社のBtoBの問い合わせを増やすのを目的にHPを開設してはどうかという提案にご賛同いただき制作が決定しました。

    構成・デザインについて

    緑寄りの青をメインテーマカラーに、
    ・富士山の麓の清らかなイメージ
    ・社員が一体となって団結しているイメージ
    ・誠実に仕事をこなす仕事人集団
    というイメージを表現いたしました。

    今後は対業者へのアピールを強化していきたいとの事なので、コーポレートサイトらしくシンプルで画像をダイナミックに使用したデザインとなっております。
    そのなかで問い合わせへの導線もわかりやすくいたしました。
    人の暖かさも表現したかったので、社員様一同の集合写真を多めに配置しております。

    担当ディレクターより

    撮影日は雨の予報でしたが、奇跡的な日本晴れで晴天の中取材・撮影を行うことができました。
    代表の渡邊社長は、3代目社長ですが「先代が行ってきたことを守りつつマルシン石油の新たな扉を開いていきたい。」と意気込んでおられました。
    そんな重要なタイミングで関わらせていただけたこと感謝しております。

    今回着目したのはターゲットである業者が注目する「利便性」「柔軟性」「フットワークの軽さ」というポイントを意識した構成になっております。
    また、「山梨県内初のGTL Fuel取扱業者」という将来を見据えてチャレンジする企業であるというアピールをしております。

    ホームページURL

  • WORKS2021.12.28

    コーポレートサイト制作の背景

    設立されたばかりの企業で、まだHPもなかったため信頼性の向上と取り扱っている商品をweb上でも紹介したいという希望がありました。

    懸念点として、商品一つ一つを紹介した場合ページ数が増えることによって費用が上がってしまうことに対しては抵抗を感じていたところに、ページ複製システム(ブログシステム)を使うことで予算を抑えてご要望にお応えできるという提案に魅力を感じていただき、賛同していただけました。

    ターゲット

    大手ゼネコン
    その他建設業者など

    構成・デザインについて

    ロゴマークなどは既に確定していたため、そのロゴに合わせてブルーを使用しました。
    文字は少なめにし、どのような商品を取り扱っているのかが分かりやすくなるように配置し、ユーザーが求めている商品の詳細ページへアクセスしやすいようにしました。

    商品が実際に使われる現場の写真と、オフィス感のある写真、どちらかに偏ることなくバランスよく配置するのに気を使いました。

    担当ディレクターより

    Webサイトを作るまでは、パンフレットを業者さんに渡して商材の受注を受けていたようですが、サイトを作って規格も含めて詳細を載せることにより、エンドユーザーが商品を簡単に探すことができるようになりました。

    情報量が多くなるところ、ジャンル分けをすることによりユーザーにとっても使いやすいサイトになったと思います。後に、見積もりフォームのご依頼をいただくなど、よりご依頼が増えるように改善改良も続けております。

    ホームページURL